【結婚式40日前】ブライダルインナー購入時にサイズがB⇒DかEカップと判明!毒母の呪縛恐るべし!

こんばんは。

結婚式で10年ぶりくらいにジェルネイルした爪が伸びてきて、パソコン打ちにくくて、困っているテツコハナヤマです。(ネイルしている人はどうやってキー打ってるんだろうか?)

結婚式ではドレスを着る時に、専用下着(ブライダルインナー)を着るのです。

上はビスチェ、下はパニエ(フレアパンツ?)と言います。

「えー、普通の下着じゃダメなの?」って最初は思いましたが、

上のビスチェはまあ、よくできています。脇のお肉をうまくカップに入れて、大きく美しいバストラインに仕上げてくれるのです。

あるドレスショップでは上下で5万円くらいで紹介されびっくり。

結局、私は上のビスチェのみ2万円のものを買いました。(こうやって何だかんだでお値段がかさんでいくのですね……)

下のパニエはペラペラの下着で、正直なくてもいかなと思いました。自分で持っているガードルでも毛糸をパンツでもはけばいいと思います。私は結局、買いませんでした。(気分を上げたい人は買えばいいと思います)

ただ、上のビスチェは、結婚式以外でも肌の出るワンピースを着たい時、スタイル良く見せたい時にも使えるので、女性として1着は持っていて損はないと思います。

★★★

で、本題に入ります。そのビスチェを試着する際、胸のサイズを測ったのです。

ハナヤマをご存じの方は「胸がそんなに目立たない」「平べったい」イメージがあると思います。

そう、私のサイズはコンパクトな「Bサイズ」。

だから、いつも着けているBサイズをリクエストして試着したのですが、

店員さん「何言ってるんですか?全然入りませんよ!Dでも厳しいな。Eカップですね」

ビスチェは一人で着られないので、補助してくれる店員さんに瞬殺で叱られました。

(´・ω・)?……えっ、何を言っているの? この店、頭おかしいんじゃないの?

と思って、2店舗目へ。そこでも

「D…いやEカップですね」

と言われました。

……(かなりの間)……ええええ( ゚Д゚)???

この20年、Bカップのブラジャーを愛用してきたわたくしハナヤマ、事がうまく呑み込めません。

そういえば、DだのEだの言われたのは今回が初めてではないのです。

たしか昨年、勇気を出して初めてランジェリーに挑戦した時にも同じことを言われた記憶があります。この時も「独特のカップ設定の店かな?変なの」と聞き流していたのです。

★★★

テツコハナヤマ、思春期から常々母親に言われてきた台詞があります。

「はあ~あんたは胸が小さくてコンパクトでいいわね。私はおっきくて走ると揺れるわ、男の人の視線が集まるわ、面倒くさいのよ。あなたくらいのサイズだとちょうどいいわね」

 

……母ちゃん、犯人はあんたやな(-_-メ)

 

そう、私は20年間、母の言葉を鵜呑みにして、自分の胸が小さいと思い込んでいたんです。

だからサイズの合わないブラジャーを付けて、胸をつぶしていたんです。まるで宝塚の男役のように。

立ち居振る舞いも、無意識に胸が極力目立たないようにしていました。

猫背で、胸を張る姿勢は極力取らないようにしてきました。鏡を見て、胸がなるべく目立たないように、チェックしていました。(むしろ胸が出てると違和感を覚えていた。)

服装もピッチリと胸が目立ったり、谷間の見えたりするものは、決して選びません。

そうやって母親の気に入るような「胸のない自分」をあらゆる努力で作りあげてきたのです。

この20年にわたって。

ひゃー信じられませんね。

何なんだよ、その無駄な努力は!

いや、気づかない自分がバカなんですけど。

出すもの、出しなさいよ!

(毒)親の言葉の呪縛ってマジで恐ろしいですよ。

★★★

実は胸に関しては、もっと嫌な記憶があるのです。

思春期で胸がふくらんできた頃、ブラジャーをせずに薄手のTシャツかなんかを着て、リビングで胸がすけてしまっていたことがありました。

それを見た母親が父親の前で突然叱り出したのです。

そして父の前で私の胸のことを色々とからかったのですが、その時のゆがんだ鬼の形相が今だに忘れられません。

今でも思い出すと心臓がキューッと縮み、呼吸が苦しくなります。

母親としては建前上、私の身なりを注意したんだと思いますが、

きっと女性としての私の成長に嫉妬していたんだろうな……。

かあちゃん、私の胸、結構おっきかったんだぞ。

ちなみにかあちゃん、私より胸おっきいのに、自称Dカップだけど、

あんた、GとかHぐらいあるよね。

グラビアアイドルかっ!

まあ「小さくてうらやましい」に悪意はなく、本音だった可能性がありますな。

母親の「D」を基準にして、「B」だと思い込んでいたのですね。

基準となる人のサイズがそもそも間違っていたのです。

前提を疑え! 毒親トリック見破ったり!!

ハナヤマが常々セッションでブログで説教している言葉ですな……(自戒)

さて、この記事をお読みの皆さん。

ブラのサイズは大丈夫でも、日常に潜む別の「毒親トリック」が、あなたの人生を縛っているのかもしれませんよ。

ハナヤマは毒親の呪縛、トリックを見破るのが大得意です♡(人のはね、人のは!)

トリックに気づいて、生きづらさを解消。ともに豊かになりませんか?

11/26改訂【結婚式で豊かさのブロックを外そう】ご祝儀キャンペーン&12月カウンセリング日程

 

あ、今度会った時、胸見ないでくださいね……(照)

【結婚式の感想】幸せすぎて涙をこらえるのが大変だった一日。

先週末の結婚式。

色々な感情に襲われ、ビクビクしながら迎えました。

早朝から不安マックスで、「何にも準備できないよ、無理だよー!」と旦那さんに当たってしまいましたが、

旦那さんは落ち着いて「大丈夫だよ」と着付け室まで送ってくれました。

一言で言って、「生きてきてよかった」と思える一日でした。

人生で最も幸福な時間となりました。

たくさんの人から祝福されて、幸せすぎて、涙をこらえるのが大変でした。

そこは思いっきり泣いちゃえばいいんですが、我慢しちゃうのがまだまだ武闘派ですね~。

歯を食いしばって、何度涙をこらえたことか。

ちなみに女子力の高い旦那さんは10回くらい涙ぐんでいました。笑

最後のあいさつの時は、私も泣いちゃいましたけどね。

私は「結婚=幸せ」とは決して思っていません。

結婚しなくたって、独身だって、幸せになれると思っています。

でも、私は自分自身の意志として、一度は結婚してみたかった。

そして、念願かなって、ついに結婚することができた。

大好きなパートナーと愛を誓い合うことができた。

何度も結婚をあきらめた。

私はブログで何度もそう書きました。

でも、実際はちょっと違ったんだと思う。

潜在意識の中で、絶えずコミットし続けたのだと思います。

ああ、私はずっとずっと結婚したかったんだ。

私は私の可能性を最後まであきらめなかった。

そのことに、式で確信することができました。
(心のどこかでこの瞬間が来るのを知っていた、待ち望んでいたとも思いました)

自分で自分を褒めてやりたいと思いました。

私だって、これから何が起きるか分かりません。また一人に戻るかもしれません。

それでも、今までの人生の総決算として、結婚式でたくさんの人に感謝を伝え、祝福を受け取った。

お世話になった方が喜ぶ顔を見た。

ご祝儀などを頂いて、素敵な着物や贅沢なドレスを着させてもらった。

素敵な会場で、結婚を誓い合うことができた。

たくさんの方から「綺麗」「可愛い」と声をかけてもらった。

すれ違った知らない方にまで「おめでとう」「お幸せに」と言ってもらった。

いや、大げさでも何でもなく「このまま時よ止まれ!」と思いました。

この1日の幸せは、今後の人生で何が起ころうと、決して揺るがない。

この先、行き詰ることがあったら、この日のことを思い出そう。

死に際の走馬灯でも、

「まあ、あの時幸せだったから、ま、いっか」と、必ずこの日が脳裏によぎるでしょう。

っていうか、明日死んでも後悔はないとすら思ったね。

両親にもかろうじて、その場で感謝の言葉が出てきました。

明け方まで感謝の手紙が書けなくて、頭を抱えて、結局手紙は書けずじまいでしたが、

私を産んでくれて、ここまで育ててくれてありがとう、とアドリブで伝えました。

まあ、両親が産んで育ててくれて、私が存在しなければ、こんな幸福を味わうこともできない訳ですから、

しゃーないな、感謝ぐらいするかって軽いノリでした(笑)

あいさつでは、長年「結婚できないから可哀そう」と呪いとかけ続けた両親に言及しようかと思いましたが、
(毒親怒りのパワーはエゲツない!)

お父さんはこの上なく幸せそうで、お母さんはずっと泣いていたので、空気を読んでやめておきました。

お前らなー、ずっと「お前は結婚できない」とディスり続けたくせに、喜んでるじゃん!と心の中では何度も突っ込みましたが、

ま、この場では許してあげるか、って気分になりましたね。

もう、私は「自分は不幸だから、上手くいかない」という言い訳を二度とできなくなります。

「可哀そうな自分」を言い訳にできなくなります。

自分を卑下する理由はもはや何もない。

これって、かなり恐ろしいことです。

私の人生には言い訳は通用しない。

幸せであることを、ついに認めなければならない。

不幸慣れしているので、何だか居心地が悪いですが、

これが新しい私。次第に慣れてくるのでしょう。

とはいえ、幸せを味わう気分は、恐れを通り越すと、また格別です。
(女性性が開いた時のような感じでしょうか、ふわっと開いた気分です)

色々大変なことはあったけど、この気分を味わうために、今までの苦労があった。

婚活難民になったり、カウンセリングを受けたり、漂流し続けた分、ホッとした気分です。

そして、どうやら生き方が根本から変わってしまうみたいです。

こんなに幸せなのだから、この先も何とかなる。とか思っちゃっている。

私はたくさんの人を愛し、愛された。

私の人生は愛に包まれ、その人たちの思いは、生涯私と共にある。

この一日で気づいた、たくさんの人々の愛は、永遠に私を包み続ける。

ありとう。ありがとう。ありがとう。

川口春奈の沢尻エリカ代役を心から歓迎したい【麒麟がくる】

大河ファンとして、沢尻エリカの帰蝶(濃姫)が見られない悲しみ

こんにちは。小学校の自由研究で「大河ドラマすごろく」を作って、担任をドン引きさせたテツコハナヤマです。

来年の大河ドラマ「麒麟がくる」で、信長の妻・帰蝶(きちょう、濃姫)役の沢尻エリカの降板に伴い、

川口春奈が代役として決まったという。

出演シーンを撮り直し、ドラマは2週間遅れでスタートするという。

大河ドラマが年明け早々から始まらない。これは本当に異例の展開だ。

大河ファンのハナヤマにとっては、正月あるいは正月明けに、日曜午後8時きっかりに初回を見守るのが恒例行事となっている。

この作業を行わないと、どうも落ち着かない。

私にとって、1年の計は、大河ドラマの出来不出来にあるといっても過言ではないのだ。

だから2週間遅れの放送と聞いて、ちょっと間が抜けてしまった気分でもある。

まあ、撮り直しするのだから、致し方なし。

ところで、ほとんど話題になっていなかった「麒麟がくる」が民放でもさかんに取り上げられている。

沢尻エリカの降板劇は、不幸中の幸い、番宣としてはかなりの効果があったと見ている。

さて、代役の川口春奈。ベテランではなく若手の抜擢。

「なるほど」「この手があったか!」と感心した。

確かに、勝気で華やかな帰蝶のイメージにふさわしい。実にしっくりくる。

24歳と沢尻と比べて若く、時代劇未経験だそうだが、役とともに成長していってくれるだろう。

各メディアでは代役候補の名が色々と上がっていた。

満島ひかり、蒼井優、貫地谷しほり、広末涼子……

なるほど、皆さん素晴らしい女優さん。ドラマや映画で一度は帰蝶(濃姫)を演じてほしい方々ばかりだ。

ただ、大河ドラマとなると、回を追うにつれて、役が出来上がっていく様を見る喜びがある。

個人的には、完成度が高い人よりも、エネルギーがあり、伸びしろのある役者にそそられる。

そういう意味では、川口春奈という役者はエネルギーも伸びしろも十分に感じられる。

むしろ予想がつかないからこそ、「どう演じてくれるんだろう?」とわくわくする。

大河ドラマというのは、若手俳優の怖いもの知らずの勢いで、とんでもない作品が出来上がってしまうことがある。

本人にとっては棚ぼた、思ってもいないチャンスだと思うが、臆さずにのびのびと演じてほしい。

大河ファンとして、沢尻エリカの帰蝶(濃姫)が見られない悲しみ

結婚式で浮かれマックスの後、ヤフーニュースから「沢尻容疑者」という表記が目に入ってきた。

冷水を浴びせられた気分だった。

「別に…」どころでは済まされない。

遂にバカなことをやってしまった。

ああ、何てことをしてくれたのだ!

彼女が演じるはずだったのは、信長の妻、帰蝶(きちょう、濃姫)の役。

この役はかつて松坂慶子、菊池桃子、柴咲コウ、内田有紀、観月ありさ、涼風真世……

局は違えど、そうそうたる役者が演じている。

まさに女優オブ女優が演じる、戦国物語最大の花形の役なのだ。

そして、私としては、彼女は歴代最高の帰蝶となりうる実力があったと思っている。

その気位の高さ、気性の激しさ、可憐にもエロくもなれる振れ幅、演技力を生かし、

若い頃から熟年期まで上手に年を重ねながら、新しい帰蝶像を見せてくれるはずと、心躍らせていた。

大河ドラマファン、信長好きとして、本当に残念だ。

★★★

来年の大河ドラマ「麒麟がくる」。

脚本はあの池端俊策。大河ファンの間では”隠れ名作”と呼び名の高い「太平記」(1990年、真田広之主演)を書いた人である。

彼の脚本は人間を真正面から捉え、歴史と登場人物に深々と切り込む。

作品数自体は少ないが、ひとつひとつが珠玉の名作となって、心に残る。

鋼の構築力、キャラクター同士の絶妙な絡み合い。

男同士の権力争い、嫉妬、親兄弟の因縁、女性のなまめかしさと艶やかさ。

この人が書いたら、はっきり言って外さない。生半可ではないクオリティーに仕上がる。

そんな池端氏がオリジナルで戦国時代を書くという。

氏の年齢的には、最後の大河となるかもしれない。

しかも、満を持して、最近の大河では取り上げられなかった、光秀と信長の話。

この2人にがっつりスポットがあたるのは、「国盗り物語」以来。

「国盗り物語」では、聡明で繊細な光秀を演じた近藤正臣と、カリスマ性あふれるエネルギッシュな信長を演じた高橋英樹のぶつかり合いが素晴らしかった。

昭和の二大名優と否が応にも比較してしまうが、

令和の光秀と信長はどんなドラマを紡ぎ出すのか。

私の来年の最大の楽しみは、日曜午後8時のNHKにある。(BSだと午後6時である)

毎年初回には、正座して茶の間で大河ドラマの第1回を見守ることにしている。

そんな来年の大河の、最大の見どころは、個人的には沢尻エリカの帰蝶にあると思っていた。

帰蝶(濃姫)は、光秀と信長、2人の男心を揺り動かす、キーマンともいえる存在だ。

彼女がどんなに美しく、華やかに、気位高く、戦国の男たちを揺さぶる帰蝶を演じるか、楽しみだった。

沢尻は池端氏の脚本作品に何作か出演していたと記憶している。池端氏も彼女の実力を買っていたのだろう。

★★★

その機会が奪われてしまった。

容疑者ということで、罪は確定していない。

ただ、逮捕容疑が本当だとすれば、これは推定の粋を出ないが、

もちろん彼女の失態、彼女の責任である。

いや、破滅するべくして、破滅したというか……。

おそらく、彼女自身もこんな日が来ることは分かっていたのではないかとも思う。

絶頂期を自らぶち壊した。

自業自得といえばそれまでだが、最近の目覚ましい活躍が危ういバランスの上に成り立っていたとすれば、闇の深さが何とも、もの悲しい。

大河ドラマというのは、役と共に成長する役者を見守るのが、鑑賞の醍醐味である。

ファンから言わせれば、途中から役者が変わるのはありえない。

(かつて「勝海舟」で主演・渡哲也の病気降板という例外はあったが…)

代役が決まり次第、初回から撮り直しとなるのでないか。

少なくとも、私は帰蝶が途中から変わったら、興ざめしてしまう。

ただ、膨大な撮り直しの予算などを考えると、公共放送だし、そう簡単にもいかないのだろう。

とにかく、ニュースに触れる度に悲しくなるが、代役が決まるのを見守りたい。

 

 

★結婚式4日前★実家で母がキレたため、スーパー銭湯で深夜まで過ごした件。

結婚式の前に書いたメモです。

両親への怒りが止まりません。

***

結婚式、4日前に母が実家でキレました。

結婚式数カ月前から、実家では初めて「私ファースト」で扱ってもらいました。

それまで、いくら遅くなっても、お金がなくても、迎えにこなかった両親。

バイトや飲み会で遅くなると、友人の家や満喫、ファミレスで夜を明かしていました。

それが、急に「風邪をひいたら大変」とかなんとか言って、送迎してくれたりしました。

結婚式のペーパーアイテムの作成、プチギフト作成まで、本当に色々と手伝ってくれました

一家の中では常に「カースト最下位」にいた私。

常に「頭が悪い」「バカ」「かわいそう」と見下されて、無視されて、過ごしてきました。

それが、急に両親から優しくされて、気持ち悪くなってしまいました。

両親は悪気はなく、ベストな状態で結婚式を迎えてほしいのだと思います。

ただ、「結婚するから優しくする」なんて、条件付き愛情みたいで変だと思ってしまいました。

じゃあ、独身なら風邪をひいても平気なの? 夜遅く帰っても心配しないの?

そんななこんなで、モヤモヤしていて、「なぜ、こんなに優しくされるのか?意味が分からない」

と親に詰め寄ったのです。

★★★

私は随分以前に「親の介護はしない」と宣言しています。

多少はお金を出すから施設に入ってほしい。肉体的サポートは絶対にしない。

私はずっと虐待されて育ちました。暴力、暴言、二グレクト、突然学費を出さなくなる……

殴られるフラッシュバックを取り除くために、

さまざまな心理療法を試し、お金も労力も使いました。

そんな親を許せていない以上、私が仕返しをして、介護虐待となる危険性があるからです。

私は親のしっぺ返しを受けて、犯罪者になるのはコリゴリです。

そんな経緯があるので、急に結婚式前になって「優しくしてやるから、見放さないでほしい」と親から訴えられている気がしたのです。

★★★

私が詰め寄った時、母は仕事の締め切り前で相当イライラしていた様子。

しつこく詰め寄る私に、突然キレてしまいました。

「こんなに優しくしてやっているのに、その態度はなんだ。もう限界だ」って。

母が「きゃあああ」って、ヒステリックに奇声をあげて叫び出しました。

えっ!? えええ……!

父は知らんふりをして、部屋にこもってしまいます。

私は仕方なく、夜11時過ぎに実家から避難しました。

私の実家の周りはラブホテルくらいしかないので、

タクシーで近くのスーパー銭湯へと避難しました。

やっぱり我が家は「私を大切」にするということに慣れていないんだなあ。

母は自分が一番でないと気が済まないし、父はいつもマイペースで家族を構わない。

結局は親の機嫌を取り続ける役目がずっと私に回ってくるんだなあ。

私の機嫌を誰も取ってくれないんだなあ。

自分で自分の機嫌を取り続けるしかないんだなあ。

(それが健全なオトナなんですけどね)

でも、結婚式前にこれはないよなあ……涙がこみあげてきました。

★★★

深夜の街並みを見ていると、昔の記憶がフラッシュバックしてきました。

小さい頃、両親が喧嘩ばかりしていて家に居場所がなかったので、

何度も深夜に家を飛び出しました。

当時はお金もないので、住民センターのベランダなどによじ登って、寝ていました。

冬場は温かい缶コーヒーを買って、空腹と寒さをしのいでいました。

で、帰ってきたら、「どこをほっつき歩っていたんだ?」ってまた怒られる。

ひたすら負のループ。

そんなことがしょっちゅうあったので、

私は小さいころから道を歩いている時、一夜を明かせる場所を探すのが日課になってしました。

店舗の裏側、公園の死角……

しかも人や警察に見つかって通報されることのないような、隅っこで寝やすい、ベストなポジショニング!(おっ!ここはいいぞ!って、もはや趣味みたいな感じだったね。笑)

今は大人なので、色々と知識があるので、外で寝なくて済むけれど、

昔はいつも避難場所を探していたっけなあ。

いつも居場所がなくて、安心して過ごせる場所がなくて、困っていたよなあ。

心理学を勉強するまで、私は自分が虐待されていると気づきませんでした。

悪いのはいつも自分。親の期待に応えられない自分がいつも一番の悪者。

だって、一見いい家庭だったから。優秀な両親に、のびのびと優秀な子供たち。バリキャリで仕事も子育ても頑張る母、芸術好きの聡明な父親。こんないい家庭に育って、ダメな私は恥ずかしい。

でも、そんなの見栄っ張りの両親の張りボテだったんだよなあ。実際は喧嘩も暴力も絶えなくて、常に気苦労が絶えなくて、常に誰かが誰かのマウントを取って、カーストが出来上がっていって。

そんな中で、よく生き延びてきたよなあ自分。お疲れ様、もう心配しなくていいんだよ。

銭湯の食堂で枝豆をつまみ、ビールを飲みながら、ひたすら自分を褒めたたえました。

旦那さんに連絡すると「お金をあげるから、満喫とかスーパー銭湯とかラブホではなくて、くれぐれもホテルに泊まってね」と言ってくれました。

「明日には合流するから、いいホテルに泊まろうね。心配しなくていいからね。ご実家も結婚式の準備を色々と手伝ってくれたから、きっと疲れているんだろうね。俺が手伝えなくて、申し訳ない。疲れないように、自分を大事にね」

そんな風に優しく声をかけられて、涙ぐんでしまいました。

今、私は独りぼっちじゃない。居場所もある、心配してくれる旦那さんもいる。

炭酸泉と岩盤浴で気分を落ち着けてから、深夜2時すぎに実家に戻りました。

案の定、親は心配していなかったけれど(笑)

うん、私は大丈夫。こんな状況でも優しくされる価値がある。大丈夫。自分は大丈夫。

起きてしまったことは仕方ない。

私は実家の中で、最高に大人。自分で自分の機嫌が取れるのだから。

きっと、いい状態で結婚式を迎えられる!

 

 

 

 

 

★結婚式0日前★儀式の重要性とコミットメント。きょう日光二荒山神社の神橋を渡ります。

本日、結婚式。

このブログは深夜2時ぐらいに書いています。

さまざまな人への感謝の手紙を書いていて、夏休み明け前に宿題が終わらない小学生状態です。

そして、親への感謝の手紙だけがなかなか書けずに、後回しとなっています。どうなるんだろう……

明日(いや本日か)日光二荒山神社の神橋(しんきょう)を新郎や親せき・友人たちと渡ります。

私はカウンセラーになってから、「儀式が持つ心理的効果」に気づきました。

それまでは、「儀式なんて格式ばっていて意味がない。時間の無駄」と思っていました。

成人式でも振袖を着なかったですし、結婚式も「別にやらなくていいんじゃない?」とすら思っていたタイプです。

ところが、根本裕幸さんのお弟子さんとなってから、この考えが一転しました。

根本さんの公開カウンセリングやロールプレイでは、言葉以上に人の立ち位置や動作が大きな意味を持ち、心理的変化をもたらすのを目の当たりにしました。

例えばヴァージンロード。

新婦が父親に連れられて、新郎へと引き渡される。

これは精神的に最も近い異性の人間が、父親から夫に交代することを意味します。

また、神様の前で二人の愛を誓う行為。

絶対的な存在、大いなる存在という神様の前での宣誓。

これは、神様との契約です。

心の中で「そう簡単には覆せないぞ」という大きな効力をもたらします。

腹をくくって、真剣に向き合わなければならない状況となります。

心理的には2人がお互いの関係に”コミットメント”しやくすくなると思うのです。

 

とはいえ、離婚する人もいますので、人それぞれだと思いますが、

コミットメントを強める意味でも、私は結婚式は挙げたほうがいいと思うようになりました。

明日は「神の橋」を渡ります。

人生のステージが上がる確信があります。

私的には豊かさの向こう側に行けるんじゃないかという気がする。

いや、親との関係で新たな変化があるのかもしれない。

どんな心理的な効果があるのか?

カウンセラーの端くれとして、とても楽しみにしています。

(楽しめる状況じゃないかもしれないけど…汗)

 

 

★「結婚式で豊かさのブロック外します」ご祝儀パック・セール発表★花嫁姿が見られる「お告げのポストカード」3000円!

お問合せくださった方にはお待たせしました。体調不良などで延期していた「テツコハナヤマ・結婚式で豊かさのブロック外します」ご祝儀キャンペーンの詳細です。

★★★

テツコハナヤマはこの度、結婚式を挙げることになりました。

私は目立つのが苦手なんで、どこか海外か南の島で彼と二人だけで挙式、

あるいは内々に会費制で地味婚を、と当初は考えておりました。

目標は、いかに安く結婚式を済ませるか!

そのために、ネットで調べまくり、ドレスセールをはしごし、

1万円のウェディングドレスを見つけてきたのです。

ところが、彼の方針、家の事情などが重なり、だんだんと派手婚の方向へ。

こんなお金かけてどうするの!?たかが結婚式なのに……。

そんなのに使うなら、生活費に回したい!貯金したい!老後のために使いたい!

ましてや、衣装代は真っ先に節約したい!!

お金のブロック、豊かさへのブロックが頭をもたげてきて、彼や親と何度も喧嘩になってしまいました。

彼いわく、ケチケチしすぎて、見ていて辛いと。

「本当に1万円のウエディングドレスでいいの?」

彼からも親からも聞かれました。

初めは「だって、衣装にお金かけるなんて、もったいないじゃん」と言い張っていましたが、

周りからは質問攻めに遭い、やがて言葉に詰まりました。

そうして、気づいたんです。

私はいつも自分のことは後回しにしていると。(今さらですがね…)

自分になんて価値はないから、豪華なウェディングドレスを着る価値なんてない。

自分の結婚式でも、お金は周囲の人に回すべきだ。

自分になんて使う価値はない。

そう思っている自分に気づいたのです。

そこで、決意を固めました。

これを逆手にとってしまおう!

今こそ豊かさを受け取ってやろうじゃないかと。

「豊かに生きる」とブログタイトルにも銘打っているくらいです。

気に入ったドレスを着たら?

結婚式でケチったら、一生後悔するよ。

そう周囲から勧められるままに、色々と試着し、

気に入ったドレスを見つけました。

自分にフィットする運命の一着。

しかも、たまたま会場にいた有名なブランドデザイナーが選んでくれた一着。

値札を見ずに試着したのですが、後々聞いてみた所、

なんと、なんと……

レンタル価格「80万円」!! ※通販風のアフレコで

ひえええええ。

うそ、まじかよ。どう考えても予算オーバー。

しかも1日しか着ないドレスに、80万円もかけるだなんて、狂気の沙汰である!

これに装飾代、メイク、ブーケとか入れたら、100万円近くなってしまう。

思考は「無理!!」と即決している。

だよねー。私ごときが着るなんて、身分不相応だよね。

ところが、潜在意識は「Go!!」と言っているのです。

こりゃいかん、なまじ勉強しているから、表層意識の潜在意識の不一致に

自分で気づいてしまう……(キヅキタクナカッタヨ)

旦那さんも「着せてあげたいけど、うーん……全部は出せないよ」と腰が引ける金額。

もう、怖くて怖くて、逃げ出したいのですが……

普段、クライアントさんに「怖いはGOだ」と言っている自分がへっぴり腰でどうするのよ。

そこで、テツコハナヤマ

一世一代の決意で、

このドレスを着ることに、挑戦することにしました。

同時に、お金のブロック、その原因となった親との関係も見直していきたい。

ならば不足するお金は何とかしよう。

ムリをしてでも集め、周囲の方の力を借りてでも、着てみよう。

自分が豊かになるための心理効果、経済効果は半端ない。

結果として皆さんにも豊かさを還元できるはず。

そこで思い付きました。

「テツコハナヤマ・結婚式で豊かさのブロック外します」キャンペーン

これをきっかけに、皆さんもテツコハナヤマと一緒に豊かになりませんか?

普段から「この人面白そう」と思ってくださる読者さん、クライアントさんはもちろん、

「このやろー調子に乗りやがって」とムカつく人の参加も歓迎します。

ココロの奥から、ザワザワ、ヒリヒリしてください。

そう思うあなたは、豊かさに、このウェディングドレスに手が届くはずの人だから。

それは、何を隠そう、それがたった1年前の私の姿だから。

結婚して家族持ちの幸せな人々に、心の底から呪いと罵声の言葉を浴びせていましたからね。(いやー、ひどいヤツですね。今更ながら)

でも、そんな人だって、幸せになれる。

私と関わる人と共に、豊かに、幸せになりたい。

そんな決意を込めたキャンペーンです。

申し込みは12月いっぱいまで

ドシドシご応募くださいね♪

★「お告げのポストカード」:3000円
あなたの今の夢、目標、悩みなど今の状況などをメールで送ってください。そこから直観で得たお告げの言葉と共に、テツコの花嫁姿のポストカードをプレゼントします。(申し込み時に送付先の住所を教えて下さい。ご家族等に見られたくない方は封書またはメール添付でお送りしますので、その旨お書きください)
※ポストカードをお持ちの方は、人数が集まれば後日開催するかもしれない結婚報告会&ぶっちゃけ質問お茶会(仮)に超割引価格でご招待します。

★「お告げのポストカード」:3000
あなたの今の夢、目標、悩み、抱えている問題など今の状況などをメールで送ってください。そこからお悩みのある方にはメールで今の状況へのカウンセリング返答とともに、直観で得たお告げの言葉またはアファメーションの直筆を添えて、テツコの花嫁姿のポストカードをプレゼントします。(申し込み時に送付先の住所を教えて下さい。ご家族等に見られたくない方は封書でお送りします)。郵送は一カ月先の年末になります。
※ポストカードをお持ちの方は、人数が集まれば後日開催するかもしれない結婚報告会&ぶっちゃけ質問お茶会(仮)に、超割引価格でご招待します。

★「お告げのポストカード」:3000
あなたの今の夢、目標、悩み、抱えている問題など今の状況などをメールで送ってください。そこからお悩みのある方にはメールで今の状況へのカウンセリング返答とともに、直観で得たお告げの言葉またはアファメーションの直筆を添えて、テツコの花嫁姿のポストカードをプレゼントします。(申し込み時に送付先の住所を教えて下さい。ご家族等に見られたくない方は封書でお送りします)。郵送は一カ月先の年末になります。
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★ご祝儀パック:5000
メールで今の状況を把握+こころのブロックを外すオリジナル宿題3回付(宿題への詳細メールフィードバック)+ お告げのポストカード
※元プロ家庭教師のオリジナル宿題はカウンセリングと並んで大変ご好評いただいております。

★ご祝儀パック:1万
電話カウンセリング60分or対面カウンセリング70分

★ご祝儀パック1万2000
電話カウンセリング60分or対面カウンセリング70分+お告げのポストカード

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★結婚式1日前★あす結婚式。親ではなく自分への感謝の手紙を書きました

こんばんは。テツコハナヤマです。

前回のブログ更新からだいぶ時間がたってしまいました。

お陰様で体調回復しました。

身ごもっておらず、結婚式前のストレスだったみたい。

結婚式の準備で実家で過ごすことが多く、

家族に対する色々な感情、幸せやお金のブロックが発動し、七転八倒しました。

特に両親への恨みつらみが爆発しました。

1カ月前、台風が接近する雨の中、父親に自転車で段ボールを取りに行かされてキレたり、

結婚式3日前に母の機嫌の悪さ(嫉妬?)が爆発して実家から飛び出し、

スーパー銭湯の休憩室で夜を過ごしたり……(この辺の話は後ほどブログに書きます)

それで、ブログを書く余裕もないほど、感情も体調も波が激しかったのですが

やっと落ち着いて明日を迎えられます。

1カ月前まで、親への感謝の気持ちに到達できない自分に焦っていましたが、

まあ、いますぐ感謝できなくてもいいか。

当日を無事に迎えられて、少しでも楽しめればそれでいいかという気分になりました。

それに結婚式では、親よりも真っ先に、感謝すべき存在が分かりました。

それは自分自身。

親なんて二の次です。感謝すべきは唯一無二の存在たる自分自身。

昨日から彼が島から出てきたので、一緒にホテルで過ごしています。

ホテルの上階から見た朝焼けが五色の光を帯びて美しく、

天啓のようなものを感じながら、自分自身への感謝の手紙を書きました。

***

今日の朝焼けは、生まれ変わったように、美しい。

あなたがあなたでいてくれて、ありがとう。

どんな時も自分を見失なわないでくれて、ありがとう。

いつも自分に寄り添ってくれて、ありがとう。

自分が自分であることを、決してあきらめないでいてくれて、ありがとう。

あなたがあなた自身であり続けることに価値がある。

だから、何も達成なんかしていなくていい。

もうあなたは十分頑張りました。

もう自分を責める必要はないよ。

幸せになっていいよ。

いや、私はとても幸せです。

たくさんの幸せを両手いっぱいにあふれるほど、抱えていい。

夢があえる。やりたいことがある。希望がある。チャレンジしたいことがある。大事なパートナーがいる。

こんなに楽しい人生はない。

やりたいことが何も分からない、なぜ自分は生きているのか分からない、夢も希望もなかった、ひたすら孤独だった。

そんな頃を身に沁みて知っているから。

こんな満ち足りた気分はない。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

 

産まれてきてくれて、ありがとう、私。

産まれてきてくれて、ありがとう、あなた。

これからも私は私を、ずっとずっと大切にしていきます。

これからも私はあなたをずっとずっと大切にしていきます。

これからも自分に正直に、私は私であり続けます。

 

★結婚式16日前★身体がだるい。生理が来ない。

こんにちは。テツコハナヤマです。

ここ2週間ほど、どうも身体がだるい日々が続いています。

1週間前には微熱、のどの痛みなど、風邪の初期症状みたいな感じに。

なんか、いつもと違う。

結婚式前で、ストレスを感じているのか?

私は人前で主役になるのが苦手なので、結婚式はかなりのプレッシャーなんです。

迫りくる日が、何だか怖い。みんな見ないでといっても、見るよなぁ。花嫁だし。

仕事だったら割り切ってグイグイ押し出せるけど、プライベートで目立つのは苦手。

しかも、押し寄せてくる幸せやお祝いの言葉が嬉しい反面、

何だか怖くて、自分事として消化しきれないことも多いのです。

うーん……

ただ今回は、お腹の張りとか、どうもいつもと違う感じなんですよね。

お腹の中にガスがたまっているような、便秘っぽい感じ。

私は排卵痛が時々分かるぐらい、子宮まわりが繊細なのです。

生理も遅れているし……。

これ、ひょっとして、ひょっとする?

正直、親との関係でまだ整理がつかない部分もあるし、自分のことで精一杯だから、心の準備ができてないなあ。

いや、逆に突然生理がなくなっちゃうってやつ? それはそれでびっくりだなあ。

ただの便秘とか子宮筋腫なんかだったりして。

 

とりあえず、興味深いので、ブログに記しておきます。

★結婚式25日前★私は両親に感謝の手紙が書けるのだろうか?

こんばんは。テツコハナヤマです。

結婚式の準備を色々と進めなければいけないのですが、昨日は脱力して、何をしていてもボーッとしてしまいました。

ホルモンバランスの関係なのか? 舞台に当たった影響が続ているのか?

ちょっと前なら「気合が足りないので、頑張る」「どうすればやる気が出るか?分析し心理テクニックを駆使して己を整える」

ということをやっていたのですが、最近はそうしたことに取り組む気力すら湧きません。

旦那さんに正直に伝えたら、

「うーん、そんな日もあるよー、ゆっくりコーヒーでも飲んで、のんびりしなよー」

沖縄のおばあのように、ほのぼのと言われて、心がほっこり。

いつも私を否定せず、ただ受け入れて、肯定してくれる旦那さん。

心が芯からじゅわっと温かくなります。

ああ、これが幸せなんだなあ。

猛烈なダメ出し時代は、とっくに終わりを迎えたんだなあ。

できない自分をこんな風に受け止めてもらえる日が来るなんて、思わなかったなあ。

しみじみ。

★★★

結婚式の準備がなぜ進まないのか。(と言いつつ分析癖が。いいの~♪分析楽しいんだから)

準備は基本的には楽しいのだけれど、心の奥底に引っかかっていることがあるのです。

それは…じゃじゃーん!

 

「両親への感謝の手紙」

 

花嫁の定番。うひゃー、お、重いよー( ゚Д゚)

私はこれを人前でやる必要があるのだろうか? そもそも手紙自体書けるのだろうか?

今の自分の心理状態だと、もうひと山もふた山も越えなければならず、どうもやる気が起きません。

昨年1年間は両親と何度も何度も激突しました。

戦乱続きで常時武装し、一騎討ちからゲリラ戦まで激しく展開されました。

「平成三十年の乱」の呼び名にふさわしいと思います。

あれから1年。

今年はじめに実家と絶縁する予定だったけど、その直後に結婚して業務連絡などで行き来が再開、今では島から出てきた時は実家にお世話になっています。

両親との関係は随分変わりました。

父はひたすらスルーしていた私と向き合い、話に耳を傾けるようになりました。(レスポンスは相変わらず訳分からんけど)

母もダメ出しをやめて、急に優しくなりました。

私の中の過去の恨みや怒りの気持ちは随分と収まりました。

そして親のことも、他人のように客観的に見られるようになりました。

根本さんの言う通り、近所のおばちゃん、おっちゃんを見ているような感覚とでもいうのでしょうか。

「こういう人なんだから、仕方ないなあ」「きっと、親から●●に育てられたから、そう思っちゃうんだろうな」って。

まだ、ときどき小競り合いは起きますけどねー。

★★★

ただ、関係がよくなったからと言って、

今すぐに感謝したり許したりという時期では、まだないように思えます。

まだまだ「ざけんなよ」と心のどこかで思っているわたくし。

私の直観では、感謝まで至るには、あと何年もかかるかも……。

それでも武闘派の根性を発揮して、

感謝の手紙を書くために、無理やりお恨み帳&感謝ワークをやろうかなとも思いつつ、

(周辺では現在進行形で取り組んでいる人が多いので)

そんな無理しなくてもいいかなーと思ったり。

でも、親はいつまで生きてるか分からんし、ここでやらなかったら後悔するかもなあ。

いや、やっぱり気が進まない!ってなったり。

心が揺れ動いています。

感情は天気と同じですから、コントロールはしないほうがいい。

こんな時は、そのまま受け止めるに限ります。

「あんまり気が進まないんだよね。それは仕方ないよね。でも、やってあげたし、やったら自分の気が済むと思っているんだよね。まあ、落ち着く所に落ち着くから、大丈夫よ~」

そんな風に、やわらかく自分で自分に声をかけてしてみました。

あ、これ心の中で旦那さんに沖縄おばあ風に言ってもらってもいいし、

お気に入りの声優さん(速水奨)や俳優さん(遠藤憲一)でアフレコすると、テンション激アゲですな。ふふふ。

うーん、でも時間がないな。どうしよう…。

 

皆様、親への手紙を読んだ感想、やらなかった感想、それに代わるよいアイデアや演出方法、ご意見などがありましたら、お問合せフォームやメールなどで教えてくださいね。

 

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