私が婚活を辞めた理由。いくら頑張っても、潜在意識は「結婚したくない」と思っていた。

私は30を過ぎてから、途切れ途切れながらも3年ほど婚活をしていました。

7年付き合った彼氏を別れたことがきっかけでした。

7年付き合ったとは、上手くいっていたのは、最初の2年くらい。
最後の数年は、約束はすっぽかされ、連絡も彼の気が向いた時しか取れず、飲食代も私が支払い、おおよそ付き合っていると言える体ではありませんでした。

ロックマン&野良猫の彼に振り回されて、別れた後はへとへとに疲れ切っていました。

それでも、いい歳をしたら、結婚して、子供を持つものだと当時の私は思い込んでいました。とにかく受験や終活のようにやらなければいけないと思い、自分にムチ打って婚活を始めたのです。
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本音って何だろう。①記者時代、初めてのデスクの言葉がきっかけ

「人の本音を聞いてこい」

記者として、社会人生活をスタートさせた時、初めての上司であるデスクから言われた言葉。

それ以来、私は「本音って一体何だろう?」「人はいつ、本音を語るのだろう?」という疑問が常に頭の中にある。

本音を語っていない人は直感的に分かることが多い。こんな格好いいこと言ってるけど、本当のところ、どう思っているんだろうか?本心を覗いてみたい。それはけっして意地悪な気持ちではないし、相手を暴いてやろうと思っているわけでもない。純粋に好奇心というやつだ。

本音って面白い。そして、むき出しで狂暴だけれど、美しいと思う。私の美学、そう、本音は美しいのだ。

そして、自分の本音に気づくと、人生を楽に生きられるし、さらに楽しめると思う。

入社前の私は、いわゆるコミュ障というやつで、家庭や学校など方々でイジメに合い、心を許せる友人もなく、10年間も感情を凍らせたまま日々過ごしていた。唯一、物語を読んだり観たりした時にだけ感情が動くのを確認できた。

だけど、それ以外はまったく怒りも悲しみも喜びもなく、周りが笑えば自分も合わせて笑うという、機械的なコミュニケーションでなんとかやり過ごしていた。

そんな中、ひょんなことから記者となり、肩書、年代問わず、ホームレスから国会議員まで、突然多くの人と接することになった。とても自分には無理な仕事だ。1年持ったらいいほうだろう……

拒絶する間もなく仕事が雪崩のように降ってきた。
私は半ばやけくそで仕事に取り組んだ。

荒療治が聞いたのか、人と接することには慣れていき、他人の喜怒哀楽にダイレクトに触れることで、私は感情を徐々に取り戻していった。

(続く)

根本裕幸さんの元でカウンセラー修行開始 半年後、2年後にどんなカウンセラーになりたいか?妄想してみた

てつこです。

人気カウンセラー・根本裕幸さんのお弟子さんとなり、カウンセラーの修行をすることになりました。師匠のブログの大ファンで、人間関係が上手くいかない時、失恋した時、中毒のように読み込んでいました。

著作にも感銘を受け、特にライフワークに関わる本は、私の中でバイブルになっています。”自分らしさ”を追求する師匠のやり方は、今の私の生き方の根幹となっています。

私もいつか師匠のように、人の心を楽にできるお手伝いをしたいなあ~!

師匠は口を酸っぱくして、言います。

「僕を真似するな。他人と比べるな。自分の弟子である以上は、”自分らしさ”をとことん追求してほしい」

じゃあ、てつこは”自分らしさ”を生かして、どんなカウンセラーのなれるんだろう?早速、宿題が出ましたので、ブログにアップします。

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結婚式騒動のその後②弟から抗議メール、モラハラ被害者と加害者に別れた姉弟

結婚式後、弟と連絡が取れなくなった。

私はことの経緯を説明したかった。

父はパスポートを捨てたのに、暴言をはいて、しかも帰国後も「仕方がなかった」の一点張り。

私は弟に申し訳がなかったし、事の経緯を直接説明したかった。

そこで、会って話したいとメールを送ったところ、3000字にも及ぶ抗議文が弟から送られてきたのだった。

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結婚式騒動のその後①やっぱり納得できず実家で札束とケチャップをぶちまけた

弟の結婚式にパスポート取り違え騒動で行けなくなった私。

成田から一人帰国したその日は割と吹っ切れていたが、翌日から悲しさと怒りがこみ上げてきた。なぜ家族親戚の中で私一人だけ結婚式に行けないのか。

悔しくなって、何度か両親に抗議の電話をした。だって、実家にあったパスポートを捨ててしまったのは両親なのだから。父は「仕方がないものは仕方がない」の一点張り。母は「申し訳なかった。これじゃ楽しめない」と平謝り。

一抹の望みをかけて実家にパスポートを探しに行った。
やっぱりパスポートは見つからなかった。

誰もいない実家で一人探しものをしながら、怒りがこみあげてきた。続きを読む →

美人活動2018年振り返り→婚活辞めたのに2人から結婚前提に告白されたよ!

ブログを長いこと更新していなかった。

だが、「私は美人」であるアファメーションは毎日行った。

疲れている時でも、1日1回は何とか頑張った。毎日、欠かさなかった。

その結果…

・自分が美人であることに、疑う余地がなくなった。(あくまで自分基準である)

・自分自身への声かけ、そのまんま自分に言ってくれる他人が現れた!

君、私のアファメーション聞いてた?ってくらい、そのまま他人から返ってきたのである。自分で自分の魅力を受け取ると、相手にも伝わるのだろう。

・美人認定(きれいを含む)→5人(職場の女上司、親戚、久しぶりに会った知人男性などなど)

・2人から結婚前提に告白される→あまり結婚に興味ないのでと断ったら、「友達にいいからたまに会って」と言われる。

正直、びっくりしている。

美人ノート、本当に作ってよかった。

武士のコーチング・「取り残された意味」について考えてみる~差別も苦しみも味わい尽くし、芸の道を究めるべし!!~

拙者には師匠がいる。強い侍になるための、侍の師匠である。

強い侍になるには、どうすればいいか、侍の魂を表現する作り手となるには、どう生きるべきか。自身も使い手であり、侍の心を持っている師匠は、私をいつも導いてくれるのである。

※ちなみにコーチング中はお互い正座して、禅問答のように向かい合うのである。

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毒親への許しの瞬間は突然やって来た!家族の結婚式にハブられた私に起きた奇跡④父の暴言で修羅場の空港

私のパスポートは無効だった。実家のリフォームの混乱で、有効なパスポートと無効なパスポートが入れ替わってしまっていたのだ。しかも、有効なパスポートは捨てられてしまっていた!このままでは、弟の結婚式に参加できない。

自分「どうしてくれるの? お金で償ってよ!」。強い口調で迫る私に、父は言い放った。

父「来なければいいんだよ!」

自分「???」。実の父からそんな言葉が出てくるなんて…。売り言葉に買い言葉とはいえ、私は一瞬耳を疑った。

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毒親への許しの瞬間は突然やって来た!家族の結婚式にハブられた私に起きた奇跡③出国審査で止められる!

ビザは無事発行された! 私たち家族は、お互いに健闘をたたえ合った!

やった、これで家族の絆を取り戻せる!

だが、私は何だか説明のできない気持ち悪さを感じていた。

潜在意識に何かがひっかかっていた。何か嫌な予感がする。私は無事出国できないのではないか……(この理由は後に判明する)

その予感は当たってしまった。

チェックインし、スーツケースを預け、手荷物検査も済ませた。

そして、出国審査でパスポートをセンサーに何度もかざすが、反応しない。へ、どういうこと??

入管の職員さんがやってくる。「あ、このパスポート無効ですね!」

「???!?」

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