今夜ゲストトーク登壇&舞台「ハムレット」見どころ。プロデューサーは根本さんのお弟子夫婦!個性的なゲストカウンセラーをテツコが一挙紹介。

こんにちは。テツコハナヤマです。

斉藤敏弘氏プロデュースの俳優集団「MPS」による舞台「ハムレット」が20日まで東京・北区の「シアター・バビロンの流れのほとりにて」(東京都北区豊島7-26-19)で上演されています。
アクセス(南北線王子神谷駅から徒歩12分)★チケット予約はこちらから

「ハムレット」は言わずと知れたシェークスピアの四大悲劇の一つ。舞台初演から400年以上たっても、世界中で上演されています。それだけのパワーと深み、ダイナミックさ、普遍性を持った作品です。教養として一度観て、話の筋を知っておくだけでも、人生の中で損はないかと思います。

この舞台でプロデューサーを務める藤原琳子さんは、根本裕幸さんの第1期お弟子さん仲間の一人。今回はハムレットの母で王妃のガートルードを演じます。
女優×カウンセラーRinkoの部屋

ちなみに演出/プロデューサーを務める斉藤氏は、琳子さんの夫なのですが、このお方も最近始まった根本さんの第二期のお弟子さんとなったそうです。
ブログ:https://ameblo.jp/stunningsaito/
ちなみに以前読んだ斉藤さんのこの懺悔記事は刺さったなぁ。「子供を作るということ」

夫婦で根本さんのお弟子さん! パートナーシップで血なまぐさく格闘しながら、道を切り開いてきた、業の深い夫婦が創る舞台。ね、武闘派女子の皆さん、これだけで興味ありませんか?

【テツコハナヤマ的な今回の見どころ予測】
今回パンフレットで演出家・俳優陣へのインタビューを担当しました。今回の演出では「お母さんが大好きだけど、大嫌い。その感情と向き合えないという」母子癒着(平たく言えばマザコン)が切り口になっています。今回の演出では、ハムレットの母ガートルードが、ハムレットと同じぐらいの男性(しかもむっちゃいい奴)と結婚したことで、ハムレットの心がかき乱されます。
さらに、主役ハムレットの孤独は根本師匠が解く「心のドーナツ化現象」のようで、彼はどんどん追い詰められ、孤独になっていく様子が描かれています。
それはまさしく元野良猫男子の演出家・斉藤氏が体験した(今も?)心象風景であり、ロックマンや野良猫、彼らを追いかけまわしている自立系武闘派女子に刺さる場面も数多くあると思われます。演劇に関心がある方だけではなく、心理学や根本さんのブログの読者も楽しめる内容になっていると思います。
また、主役のハムレットが当て書きか?と思うほど、むっちゃはまり役で、鬼気迫る表情にも色気が宿るいい男ぶりです。前回のマクベス役も好演でしたが、今回も武闘派女子が涎を垂らす仕上がりになると思われます。イイ男集団が追い詰められる様を目前で見たい!!という方も、ぜひ会場にお越しくださいませ~!

さらに、この舞台、終演後に根本さんお弟子カウンセラーがアフタートークをすることになりました! 演劇の難しい話というよりも、初めて観たお客さん視点、カウンセラー視点で、「ハムレット」の感想を語るという風になると思います。テツコハナヤマは今夜が初観劇なので、その後に勢いで感想を述べるのが楽しみです。

アフタートークは開演から2時間10分後ぐらいの開始です。トークのみも1000円で聞けるそうです。

【登壇カウンセラー】※トーク内容は変更される可能性があります。

17日夜 テツコハナヤマ:「ハムレットから読み解く毒親対決の心構えと母子癒着」など
ハムレットは、名台詞「生きるべきか、死ぬべきか」の葛藤状態から、自らの運命に身を委ねる「サレンダー」をした、とハナヤマは解釈しております。これはNLPカウンセリングのワーク「スカッシュボール」の過程に近く、葛藤の状態から「どちらを選んでも後悔しない」という心理状態になったのではないかと思います。ただ、今回の演出の意図は「自作自演のテロ」なので、ちょっと見方が違うかもしれません。舞台を見て、ハナヤマ自身の毒親対決の体験談も踏まえながら、さまざま語ることができればと思います。(テツコハナヤマ談)
18日昼、夜 黒江香:「受け取る」という女性性。ハムレットの発言「尼寺へ行け」の真意 など
【テツコハナヤマによる紹介文】
女性的なエロさとオカンが共存しながら少女のようにピュア。唯一無二の存在感である。
彼女には生命が躍動する南国がふさわしい。ハナヤマのイメージでは、亜熱帯に咲く色鮮やかな花。あるいは、大きくて、あたたかく、おおらかな子育中のメスライオン。
まあ、とにかく華があるのだ。
ハナヤマがたまに女性性を0.2ミリくらい高め、密かに悦に入っていると、いつも目ざとく声をかけてくる。そのセンサーはもう恐ろしいくらいで、さすが女性性のエキスパートだなと思うのである。あなたの中の恥ずかしさをこじ開ける鍵を持っている人だ。ぜひその存在感を体感してほしい。
旦那様との結婚生活はもう20年近い。夫婦関係、パートナーシップのエキスパートでもある。
ハムレットの女性の登場人物、ガートルード、オフィーリアについて、母の視点から、女の視点から、掘り下げて語ってくれるだろう。
カウンセラーブログ:色香を高めてオンナをあげる!
19日夜 村松勇雄
【テツコハナヤマによる紹介文】
プロコース以外のお弟子の中では白一点の男性ながら、
いじられキャラとして武闘派女子軍団にすんなり溶け込んでいた。
「いさこちゃん」は違和感がなかった。これはスゴイ才能なのだ。
女心も分かるし、男心も分かる。その狭間をひょうひょうと行き来できる人。
そのしなやかさと独特のユーモアで感性に響く何かを残してくれそうだ。
渡仏経験があり、フランス語使い。ソムリエ、バーテン経験もあるという多彩な才能の持ち主。野良猫、ロックマン等、複雑な男心を研究したい方にはもちろん、仕事やライフワークに悩む方にもお薦めしたい。
今回は元演劇青年の視点で、軽快ながらも興味深く「ハムレット」を語ってくれるだろう。
カウンセラーブログ:その 向こうの 景色
20日昼 岩井和美
【テツコハナヤマによる紹介文】
お弟子仲間のお笑い担当!?テレビ、編集、ウェブとマスコミ経験が長く、ブログやSNSでは韻を踏んだ軽快な文章で、心理学の世界へ愉快に誘ってくれる。一方、彼氏のペンさん一筋20年の歴史は、涙無くしては語れない…はず。下町育ちの素朴さ、人情味あふれる武闘派ド根性女子である。今回の舞台についても必ずや独自のお笑い的な切り口で、ハムレットを面白おかしく語ってくれるものと期待している。ちなみに、彼女はテツコハナヤマの隠れウォッチャーらしく、たまに動向が筒抜けになっている。いつの日か彼女と「下町オアシス」もどきを結成するのが夢である。
ブログ:toracocoro とら子とこころのブログ

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テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。