こんばんは。婚活軍師・教育カウンセラーのテツコハナヤマです。
先日、ふぁーこ画伯のブログで「イケメンが苦手だけど、仲良く話したい」という悩みを取り上げてもらいました。
http://whywhynande.livedoor.blog/archives/16296314.html
「戦略性」が優位なわたくしとしては、「イケメンと仲良く話せる裏技教えてもらいたいな。ふっふっふ~!」と、ドラえもんのポケット並みに期待を膨らませていましたが……。
ふぁーこ画伯のお答えは、
「イケメンが苦手な自分を『それもわたしだよね』と肯定する」
え……と……
やっぱり、やっぱり、やっぱり、自己肯定感の話になるんですかー!
やっぱり、根本先生のお弟子さんですね~!(嫌味ではない)
でも、そっかー。苦手なままでいいのかー。嫌いなピーマンとかニンジンとか無理して食べなくていいってことね。まあ、イケメン苦手でも、人生にあんまり支障はないしね。
それに、自分の質問と回答を改めて文章で読むと、普段は気づかない、そして気づかないふりをしていて認めたくないことも、いろいろと見えてきますね。
イケメンが苦手って自己防衛なんだ。そこそこイケメンの父が大好きで、一番に愛されたかったけど、それが適わなかったと思って、イケメン嫌いになったのね。そして、すっごくすっごく抵抗あるけど、自分、ファザコンなのね。(こうして認定すると恥ずかしくて川に飛び込みたいっ!)。
ふぁーこ画伯のお答えの中で、私が気に入ったのは、「イケメンが苦手な自分」を認めたその先を示してくれたことです。
イケメンだろうがつけめんだろうが冷やし中華だろうが
「イケメンにもいろいろいるんだ」とわかって
自分が好きな人は好き、嫌いな人は嫌いと認められれば
楽になれると思うんですね。
(中略)
「あれ、思ってたより、イケメンじゃないや」(イラスト内の言葉)
イケメンが苦手な自分をまずは受け入れて、自分の父(そこそこイケメン)を投影していることに気づけば、一歩引いて冷静に相手を見れるようになるのかなって思いました。
そうやって相手に接していくと、イケメンにだって、色んな人がいると気づくのかもしれません。
「父親=(そこそこ)イケメン=女性を大切にしない。自分を傷つける。見せかけだけ。プライドが高い。やたらラーメンばかり食べる」
というのは、私から見た「うちのオトンのイケメン公式」であって、他のイケメンには当てはまるとは限らないということでしょうね。
女性を大切にするイケメンだっている。
自分を傷つけないイケメンだっている。
見せかけだけでなく、中身もイケメンなイケメンもいる。
プライドが高くないイケメンもいる。
ラーメンばかり食べないイケメンもいる……素敵なディナーに連れていってくれるかも!?
そうして、まじまじと顔を見ると、「あれ、思ってたよりイケメンじゃない」などと相手を冷静に見られるのかもしれません。
今の私はイケメンを見ると、心がざわざわしますが、「そんな自分も受け入れていこう」って思いました。
(だから、男性の方々は、私が苦手そうに距離を置いていたり、潰しにかかったりしたら、『俺、イケメンなんだ』って胸を張って下さいねっ!)
☆☆☆☆☆
ちなみに、このブログ「美人ノート」を立ち上げてから、美人を観察するようになって、「美人もいろいろだと気づく」という体験をしています。
私は「自称美人」な母から、思春期に女性性をフルボッコにされて、美人が苦手になってしまいました。
でも、改めて美人を観察してみると、色んな美人がいるんですよね。もともと目鼻立ちやスタイルが整っているわけではなく、しぐさが優雅な美人、オシャレ美人、髪型美人、メイク美人……。
そして気づいたのは、どんな美人にも欠点があるということ。そう、大して普通の人たちと変わらないわけです。
その欠点に気づかせないほど、長所や個性を際立たせるのが上手な人たちが「美人」なんです。
それは、イケメンにも当てはまるのかもしれません。
でも、今は美人のようにイケメンを観察する心の余裕はないので、ディーンフジオカ、高橋一生、遠藤憲一様(私のどストライクイケメン☆)などなど、テレビでまったり鑑賞するだけでいいかな~。って思います。
テレビのイケメンはぜったいに攻撃してこないからね。安心、安心♪
いずれにせよ、ふぁーこ画伯、相談に乗っていただきまして、
本当に本当にありがとうございました~!
投稿者プロフィール

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毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「天職と愛する人と豊かに生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。
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