カウンセラーになるつもりがないのにお弟子になった私が、今もカウンセラーを名乗っている訳。

テツコハナヤマです。

根本師匠が6期のお弟子さんを募集しています。

【ありがとうございました。】【お弟子さん制度】6期の募集を行います!|コンセプト・カリキュラム・日程・料金などのお知らせ

お弟子制度について今日は書こうと思っていて、本当は「潜入ルポ!お弟子講座の実態」を連載で書きたかったのですが、それはまた次回かな。

思いついたままに、お弟子講座について、つづっていこうと思います。

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いま、私は小さなコワーキング&カウンセリングルームをオープンしたばかりなのですが、

実は3年半前に1期のお弟子制度に応募する際に、なんとなく将来のビジョンとして脳裏にあったことでした。

お弟子制度に申し込んだ頃の私はかなりやばかったです。

10年弱すったもんだを繰り返したロックマンとお別れし、2年続けている婚活も上手くいかず、実家の家族とも折り合いが悪く、仕事も辞めることになって無職。家賃もこのまま払い続けられるか分からない。

「孤立無援」とはまさにこのことだな、という状況でした。

当時はもう結婚なんてどうでもいいから、しばらく引きこもるか、海外へ飛ぶか、とにかく現状を打破したい。カウンセラーになんて、別になりたいわけでもない。心理学これだけ学んで、ダメだったら、もうどうにでもなれ!という心境でした。

ただ、そんな状況の中でも、応募フォームは書かなければならず、こんな正直な気持ちは書けないので、格好よく「教育系のカウンセリングをしたい」と書きました。

ただ、まったくの嘘でもありませんでした。私は塾講師をしていた頃から、お母さんたちが受験等の愚痴を気軽に相談する場所があればいいのに、と思っていました。

下町の赤羽あたりに、飲み屋みたいに入れる小さな相談所みたいなのを作ってみたい。

本当にぼんやりとですが、10年、20年先に実現したらいいなあ、と。夢というよりも、本当に何となく、小学生が将来の夢を描くような感じです。

ただ、自分はカウンセラーとか人の話を聞くのは向いてないから、運営者や仕組みを作る裏方になるのかもしれない。将来、そこをやる上での、ご縁ができればいいなと、ぼんやりと考えていました。

実際にお弟子になってから「カウンセラーにならないのに、カウンセラー講座なんて申し込まないでしょ。本当はなりたいんでしょ?」とも何人かに言われました。

ただ、私はだいぶひねくれて、当時は人や組織を信頼するタイプではなかったので、

「カウンセラー講座とかいって、半年間勉強させるけど、そんなに簡単になれるわけないでしょ。ポーズだけなんじゃないの?」

とカウンセラー養成については、割りと冷めた目で見ていました。
(今だから言うけど、すんません!)

お弟子仲間の中でも、カウンセラーになりたいかどうかの温度差は結構あって、分類すると

①すでにプロとしてやっていたり、ある程度勉強している人
②これから学んでガチでカウンセラーになりたい人
③将来的にカウンセリングをやってみたい人
④カウンセラーになるぐらい勉強すれば、人生を立て直せるだろう系の人(根本さんのカウンセリングは滅多に受けられないし高いから、それなら自分で一から学んで、お弟子としてカウンセリングを受けるチャンスも得よう)

という感じで分かれていたように思います。1期に関してはね。2期以降は分からんけど。

私は主に④で、③もあるかな、くらい。

まあ、そんな感じで入ったお弟子講座ですが、

講座数回目くらいで、「なんか自分、カウンセラーになれるかもしれない!?」と思うようになりました。

これは講座自体が相当よくできているためで、お弟子同士でデモセッションをしたり、無料のモニターを募集したり、運営側が上手にステップアップさせてくれます。

さらに、カウンセラーになって活躍している姿を想像するイメージワークやら、ビジョンの作り方。将来のビジネス的な展開の仕方まで。

塾講師の経験から言わせていただけますと、本当によく練られた、親切な講座です。

私の中での一番の転機は、「カウンセラー」というものの、思い込みが外れたことです。

私は、人の話を「うんうん」と共感たっぷりに丁寧に話を聴いてあげるのが、カウンセリングだとずっと思ってきました。世間一般でもそのイメージが強いと思います。

一方、自分は昔から人の話を聞いていると、あれこれビジョンが浮かんできたり、頭がぐるぐる回っていいアイデアが浮かんで笑ってしまったりするので、学生時代も社会人になってからも「人の話を聞けない人」と各所で怒られてきました。

でも、師匠の根本さん自身が「人の話を聞かないカウンセラー」を名乗っているのですよ!?

正直、根本さんはパッとみた感じ、「このオッサン、人の話聞いてるのか?」って疑う人もいるくらい、分かりやすく目に見える共感性はないと思います(笑)

そんな師匠のカウンセリングを見ていて、「あ、これなら私でもできるかも?」といい意味で勘違いすることができました。

師匠のやり方は、パッと見、共感たっぷりではないけれど、ひととおり、話を聞き終わった後に、推理ドラマを見ているように、その人の問題を解き明かしていく鮮やかさ、イメージワークやロールプレイにつなげていく手法。

もう、毎回面白くて、当時の自分の問題が吹っ飛んでしまうくらい、師匠の手法や組み立てを見ているのが、楽しかったです。夏休みにラジコンを分解して、もう一度組み立ててる小学生みたいな気分。

ああ~こんなに面白いなら、カウンセリングやってみたい!

ただ、根本さんのやり方が正解ではないのです。そこは押し付けない。

カウンセリングスタイルは、それこそ、100人いれば100通りある。

カウンセラーに向いている、向いていない、はない。

もしあなたがなりたいなら、あなただけの、あなたなりの、やり方が必ずあるはず。

そのやり方を自分で手探りで見つけていくのも、お弟子制度の中の醍醐味です。

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講座中に、私はどうやら「お告げ系」ジャンルではないかと知りました。

なんだかピンとくることがあって、直感的に話すと、それが解決の糸口につながることがある。

初めて言われた時には、「はあ何それ? それってカウンセリングじゃなくて、占いちゃうの?」と思いました。

私は自分でいうのも何ですが理論派で、占いとかあんまり信じる方ではなかったので。

ただ、今では自分の直感的に話すスタイルがしっくりきています。

こんな風に、自分のカウンセリングスタイルを、自分で探して決めていくことができます。

これはたぶん他のカウンセリングスクールにはないやり方だと思います。

型がないからこそ、自由に試してやれる。師匠も弟子の選択を尊重し、応援する。

そんな環境が整っています。生徒それぞれが自立した、地方ののびのびとした学校という感じでしょうか。宿題も課題も強制じゃないし、それこそいろんなイベントや講座がありますが、自由参加のも多いし。

そんな訳で、カウンセラー? 本当になれるの? 自信ないなあ? という方々にもお弟子講座はお勧めです。

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ちなみに、私は海外に飛ぶか迷ったあげく、お弟子制度の途中で結婚して、島に移住しましたが、出産して都内に戻ってきました。

いろいろなライフイベントが重なるのも、お弟子ならではだと思います。

赤羽ではないけれど、下町の舎人ライナー沿いにカウンセリングルームも作りました。

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それもこれも、カウンセリングやライフワークを応援してくれる仲間たちがいるからです。

お弟子講座を卒業後にも、有料、無料のコミュニティーがあり、師匠や仲間たちとはゆるくつながっていられて、いざという時はお互いにサポートし合います。

なんだか、武闘派女子のゆるーい互助会に入ったような印象です。

私のように一匹オオカミも結構いるので、ずっと仲良しこよしではなく、ふらっと来なくなって、またふらっと戻ってくることもできます。

ここに戻ってくれば大丈夫、という安心感があります。

自分らしい人生を生きるための、地盤ができたというか、新しいコミュニティーの住人になったような気分です。

カウンセラーになるならないにとらわれず、自分に居場所がない、新しい世界に飛び込みたい方、ぜひぜひチャレンジしてみてください。

めっちゃ、楽しいし、面白いよー!

テツコハナヤマ

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テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。