40年ずっと一人の男性に片思いしている激レアさん、実はよくある話。「あなたの隣の席は空いていますか?」

”こころ”のこと

こんにちは。テツコハナヤマです。

テレビ朝日の「激レアさんを連れてきた」という番組が好きです。

滅多にない経験をした一般人を取り上げる番組で、

これまでも「突然パリコレデビューした人」などユニークな方が登場しましたが、

先週の放送で「小5から40年片思いし続けている人」が登場しました!

弘中綾香アナ、オードリー若林正恭の質問にタジタジ…「今、誰と恋愛してるの?」
“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。5月9日(土)の同番組では、もう一度見て欲しい「激レアオブ激レアさん」として、『小学5年生から40年間ずっとひとりの男性に片想い

小学校の時以来、一人の男性をずっと片思いしていて、40年以上彼が忘れられないという女性。

着物を颯爽と着こなし、目鼻立ちくっきりした方で、意見をハキハキと言って、仕事もできそうで(仕事では呉服店を一店任されたとか)

一目ですぐ分かる、膨大な愛のエネルギーを持つ「自立系武闘派女子!!」

ナカーマ、ハケーン!!\(^o^)/

彼女はアタックして一度は交際に持ち込んだものの、彼が転勤して別れてしまい、彼は別の女性と結婚。それでも「略奪しない」をモットーに、彼を一途に思い続けてきたそうです。

他の男性ともお付き合いしたのですが、キスの直前にリバース!してしまったそう。うう…彼以外に身体が受け付けないなんて、何とも壮絶!

そうして出会いから30年たつと、「もはや彼をあきらめることを、あきらめる」という心境に。

彼を思い続けることが「ライフワーク」、自分の中で「神」とも等しい存在となっているなど、突き抜けた境地に至っておられました。

任された呉服店の名前に彼の名前を付ける、など重ーいエピソードには事欠きません。出演者は面白がりながらも、若干引いている雰囲気の時も・・・・・・(汗)

☆☆☆

恋に命をかけた経験のある武闘派女子は、彼女にブンブンうなずいて共感するでしょう。

一方で「執着の激しい珍しい人だなあ」「とっとと忘れればいいのに」とびっくりした方もいるのではないでしょうか。

ただ、好きな人を思い続けて「何十年」というお話、カウンセラーからすると、珍しくはないのです。

特に「自分は違う」と思っている人、要注意!

心の奥底で、気づかぬうちに、ずーっと片思いをしている方、よくお見かけします。

男性女性問わず、恋愛が上手くいかない、結婚しない理由を掘り下げていったら、何十年も前の初恋相手や初めての恋人、何代か前の元彼への執着が出てくることがあります。

そして、最もよくあるのが、

家族の誰かを、パートナーのように、一途に思い続けている!という話。

オカンとか母ちゃんとか母上とか、オトンとか、兄弟、姉妹とか・・・

ハナヤマはそういう方をお見かけすると、「あなたの隣(パートナー)の席は空いていますか?」とお聞きしますが、初めは皆さん「???」となります。

一番好きなのは「お母さん」「お父さん」なんだから、他の相手には興味ないし、上手くいかないよねえ、と師匠の受け売りで説明してみるのですが、

家族、特に身近な親がまさかパートナーの代わりになっているなんて、なかなかピンと来ません。理解するのには、時間がかかります。

私もそうでした。私のパートナーは長年、母でした。

私は自分の隣の席が空いていない(パートナーがすでにいる状態)と気づき、母との関係を弱めていって、やっと実家を離れ、結婚できました。
母を手放して父に返し、新たなパートナーを手に入れるイメージワーク。

☆☆☆

激レアさんでは、最後に片思いをされた男性から、思い続けた女性へのメッセージがありました。

「幸せになってほしい」「自分の道で頑張ってもらいたい」

彼女は泣いていました。

本当にすごいよ。ここまで、一人の人を追いかけ続ける人生。その膨大なエネルギーと情愛。すごいなあ、と心の底から尊敬します。

彼女はこれからも、彼を思い続けて生きるのでしょうか? それとも手放すのでしょうか?

根本裕幸師匠の新刊『「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本」』に気になる記述がありました。

心理学では、こだわりと執着を区別する。
こだわり:喜び。夢や希望がありポジティブ。いくら失敗しても充実感がある。
執着:苦しみ。選択肢が奪われ、幸せが後回しになり、あなたを傷つける。

彼女は番組の最後、彼を思い続けた40年間を最後に振り返って、「生まれ変わったら、こんな人生は嫌」と話していました。

今生は満足しているということでしょうか。でも、この発言、私はどこか苦しそうな印象を受けました。そして、彼女が彼以外の人を受け付けなかったのは、選択肢を自ら無くしてしまったということ。(いくつも選択肢がある中で、彼を積極的に選んできたなら、いいのですが)これは「執着」ではないか……?

ただ、40年思い続けた彼は神にも等しい存在。彼を思うことが、彼女の喜びであり、人生に充実感を持って生きられるならば、「こだわり」です。このまま信仰のように、神たる彼を慕い続け、パワーをもらって生きる道もあるのかもしれません……。それが、苦しみではなく、喜びであれば。

色々と考えてしまいましたが、彼への思いが、「こだわり」なのか、「執着」なのか。それは、彼女のみが、知ること。

いずれにせよ、彼女には幸せになってほしい。心からそう思いました。

ちなみに本には、執着を手放すために、一人で取り組める方法が掲載されています。

忘れられぬ恋や人に苦しんでいる方、ぜひ読んでみてくださいね。

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投稿者プロフィール

テツコハナヤマ
テツコハナヤマ
「毒親育ち、彼なし金なし定職なし引きこもりが美人な生き方を目指す実験ブログ」改め、婚活と天職・アダルトチルドレン克服のカウンセラーブログ。趣味は自尊心、イジメ、引き寄せの研究。元お受験塾講師&プロ家庭教師。

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