「私は美人」はパーツ褒めで構わない。爪の形、筋、骨、毛でもOKにしてみたよ!

「私は美人」……鏡を見て、そんな言葉を到底言えない時がある。というか、そんなことばかりである。

というか、そもそも私は、自分の姿を鏡で見ることに、つい最近まで抵抗があったくらいだ。コミュ障経験者、自己肯定感が低い人は、たぶんお分かりいただけるだろう。

自分の姿を鏡で見ると、悲しくて、辛くて、存在しているのが嫌で、消え入りたい気持ちになってしまうのである。
今でも、その後遺症が少し残っている。鏡を見ても褒める要素がない。テンションが下がっている時には、そんなことも結構ある。

そんな時、ひらめいたのは、パーツ褒め

「私の爪、スクエアーでなかなかいい形。うん、美人かも?」
「首の筋、細くてなかなか色っぽいね。うん、美人かも?」
「今日の眉毛、うまく描けてるね、うん、美人かも?」
「この産毛、繊細で可愛いな。うん、美人に生えててもおかしくないかも?」
※だんだん、とんちみたいになって来た…(笑)

全体で自分を美人と思えなくても、こんな感じなら続きそうな気がする。

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テツコハナヤマ
毒親育ちが、ロックマンしか愛せず音信不通に苦しむ日々を卒業し、誠実な癒し系の旦那様と結婚。コロナ禍で出産し、産後クライシスに荒ぶりながらも「毒親育ちが居場所を見つけて、ライフワークと家族と生きる」日々を発信中。根本裕幸氏のお弟子さん1期。 詳しいプロフィールはこちら。